会津美里町・共働作業所ピーターパン|特定非営利活動法人ピーターパンネットワークは、障がい者自立支援法などに基づく就労支援サービスを行っております

施設概要

施設概要

設置主体 特定非営利活動法人
ピーターパンネットワーク
所在地 〒969-6262
福島県大沼郡会津美里町字外川原甲4260-7
連絡先 電話: 0242-93-9357
FAX: 0242-93-9358
代表者 久家貞記
従業員数 16名
設立 平成18年4月7日
事業種類 就労継続支援B型
職員 管理者 1名
サービス管理責任者 1名
目標工賃達成指導員 1名
生活支援員 3名
職業指導員 8名
顧問 1名
送迎担当 1名
事業目的 就労意欲のある障がい者に対して、障がい者自立支援法などに基づく就労支援サービスを行い、就労の機会や生産活動を提供することを目的とした事業です。

ピーターパンの沿革

平成4年 作業所設立準備会結成
平成5年 共働作業所ピーターパン設立(パン製造販売 福島県会津若松市)
平成10年 ピーターパン第2作業所設立(クッキー製造販売 福島県会津若松市)
平成15年 ピーターパン第3作業所設立(分子模型製造販売 福島県会津若松市)
ピーターパンデイサービスセンター設立(有限会社ピパネット)
平成19年 ピーターパンエコ作業所設立(バイオディーゼル燃料製造販売 大沼郡会津美里町)
設置主体が任意団体から特定非営利活動法人ピーターパンネットワークへ組織変更
平成19年 共働作業所ピーターパン・ピーターパン第3作業所が社会福祉法人心愛会の傘下となる。
障がい福祉サービス事業所 コパンとしてスタート(当法人から分離)
平成21年 ピーターパンエコ作業所を共働作業所ピーターパンへ名称変更。
現在地に移転し就労継続支援B型事業所として、新たなスタートを切る。(定員20名 会津美里町)
・バイオディーゼル燃料製造販売
・会津地鶏の飼育・卵販売
・下請作業
・受託作業(パチンコ店駐車場清掃 農作業ほか)
平成22年 グループホーム「ティンカーベルの森」開設(定員4名 会津美里町)
平成25年 グループホーム「ネバーランド」開設(定員6名 会津若松市)
平成26年 「ウェンディのお弁当屋さん」オープン

ピーターパンへのアクセス

関連グループホームのご紹介

ティンカーベルの森
会津美里町字新町333番地 星の子ハイツ

ネバーランド
会津若松市門田町大字一ノ堰字村西686-18

創設者の思い

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私たちが作業所づくり運動を始めたのは1992年、会津若松市においてです。なぜ、作業所づくり運動をしてきたかといいますと、最近では「地域生活移行」が叫ばれていますが、当時は入所施設に「なぜこの人が24時間ケアの入所施設にいるのだろう?」という疑問からでした。十分地域での生活が可能と思われる人が入所施設に多くいました。

言い換えれば「なぜ地域で生活できないのだろう」ということです。

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答えは、地域に日中活動の場と生活の場がなかったからでした。丁度、地元の養護学校に高等部ができ、卒業後の進路が課題となっていたことも相まって、私たちは日中活動の場として作業所づくりに取り組みました。以来、2007年までの間に4カ所の小規模作業所と1カ所のデイサービスセンターを立ち上げてきました。1992年当時の社会状況はまだバブル時代の頃でした。しかし、地方の小都市の障害者観はまだ一昔前のままでした。今でも忘れられないエピソードがあります。1991年の夏(作業所づくりの前年)、市の担当係長と面談し行政の支援をお願いした帰りの廊下を歩きながらでのことですが、係長から「行政の支援は無理だと思いますよ。議員もそんな1票にもならないようなことで動かないでしょうから…」と言われました。そんな時代でした。
私たちの作業所づくり運動は静岡県内の入所施設を一緒に辞めた3人で始めました。自己資金で事務所を借り、昼間は作業所づくりのために人集め・資金集め・行政や議会への働きかけを行い、朝と夜は生活のための新聞配達や居酒屋でのアルバイトをして運動を続けてきました。そうして1992年、最初の作業所が出来ました。

なぜ「作業所づくり運動」だったのか?
当時は小規模作業所に対する行政の支援(責任)があまりに貧弱で、障がい者の親を中心とした関係者の犠牲の上に成り立っていたといっても過言ではない状況でした。例を挙げれば、1年間作業所運営の実績がなければ補助金を出さないとか、ようやく補助金が出ても運営費としては不十分な額であり、法定の通所授産施設の措置費1人当たり月額約15万円と比べて天と地ほどの差がありました。本来、私たちは国をはじめ行政が障がい者の日中活動の場を保障すべきと考えていました。その活動の場が無い故に小規模作業所が必要となっていることは必然であり、そのための支援を行政はするべきと主張してきました。幸い、当時の市長や市議、担当職員の方々の理解と支援があり、会津若松市の小規模作業所に対する支援は東北の自治体で最善のものとなり、作業所づくりも弾みがつき会津若松市内には私たちの作業所を含めいくつかの作業所が作られました。何もしなければ、声を上げなければ改善されなかったでしょうし、小規模作業所が増えることもなかったと思います。そういう意味で、私たちの活動は単なる作業所づくりではなく、「作業所づくり運動」だったと思っています。
2009年2月、様々な経過を経て(詳細は沿革)、現在地に就労継続支援B型事業所「共働作業所ピーターパン」を開設しました。2010年12月には生活の場となるグループホームも開設できました。

しかし、これで終わりではありません。
現在の利用者賃金は月額2万円程度です。これでは障害基礎年金と合わせても地域で自立した生活を営むことは無理です。せめて5万円は必要です。その賃金を支払う意志と努力を私たちはしなければなりません。
今、私たちは30名近くの障がい者の方に対し生活の責任を負っています。グループホームはわずか4名の定員です。もっと多くの生活の場が必要でしょうし、支援の形態も様々必要でしょう。
生活を豊かにする余暇の過ごし方が不得手な方が多くいます。そのためにも支援が必要です。

地域にはまだまだ生きがいを見出せずにいる障がい者の方もいます。そのことに目を瞑らず積極的に働きかけることも必要です。
国をはじめ行政や議会、世論に対する運動も大切です。障害者自立支援法の廃止と新法(仮称:障害者総合福祉法)の中身とその成立、障害者権利条約批准に向けた国内法の整備など運動課題は山積です。

このような状況の中で私たちは立ち止まりません。常に前向きに進んでいきたいと思います。
私たちは障がいのある人たちに寄り添い、そのニーズに応え、人としての尊厳が守られた生活ができるよう最大限の努力をしていきます。

ピーターパン支援会

shienkai

ピーターパン支援会では、ピーターパンネットワーク設立の趣旨に賛同いただいた方が、ピーターパンの活動の支援を通し、障がいのある方が地域で活き活きと生活できるようにお応援しています。今年3年目を迎え、積極的に地域の行事に参加しピーターパンのPR活動や、地域との交流を行っています。

◎ピーターパン支援会入会のご案内

正会員 1口3,000円
賛助会員 団体 1口5,000円
個人 1口2,000円

会費は年度単位となっております。
会員資格は入会された月~来年6月末までであり、その間の機関紙が送付されます。

入会申し込みはご希望の方は、電話またはFAXにてピーターパン支援会事務局までお問い合わせください。

ピーターパン支援会事務局

TEL 0242-93-9357
FAX 0242-93-9358
E-mail pipa[at]aizu-pipanet.or.jp
[at]は@に変換して送って下さい
担当 穴沢